弊社は、2008年の創業から一貫して精密部品の金属加工に専念し、現在に至っております。200台以上の高精密加工設備を有するほか、ISO9001:2015及びIATF16949の認証を取得しました。各種金属の、幅広い寸法の量産品だけでなく、試作品・小ロット生産も対応しております。
各種金属(スチール、ステンレススチール、アルミニウム、真鍮・銅)の旋盤加工、フライス加工(汎用方式、数値制御方式)サービスを提供すると同時に、ワイヤ放電加工、研削、溶接、曲げや焼き戻しなどの処理も対応しております。また、生産過程においての厳しい品質・工程管理により、製品の品質及び寸法精度を管理しています。
お得意様も地元企業から全国・世界で活躍する企業様までと幅広いです。例えば、 トヨタ、デンソー、ケインズ、パナソニック、シーメンスなどです。
そして、我々の目標は絶えずサービスの質を向上させ、新たなビジネスチャンスを獲得して生産技術の更なる高みを目指すこと。
フライス加工は、切削工具を高速で回転させながら金属を削り取り、目的の形状にする加工方法です。材料を固定した作業台は前後左右にスライドし、切削工具は上下に動くため、組み合わせれば三次元的な動きが可能で、工作物の表面を平面や曲面に加工したり、穴を開けたり溝を掘ったりと、様々な加工が行えます。
最近は数値化したデータを加工機の内部にあるコンピュータに入力すると、数値制御を行い自動で加工してくれるCNC(Computerized Numerical Control)フライスが主流となってきました。コンピュータに加工条件や動作プログラムを入力すれば自動で加工できるため、複雑な形状をしていても、同じものを作ることができます。また、材料や切削工具は入力された数値に従ってサーボモーターを制御しており、加工精度の狂いも少なく、高品質な製品を作ることができます。さらに形状を変更するときは、コンピュータ内のプログラムを変更するだけであるため、熟練した加工技術を必要としません。そのため現代の金属加工現場でとても重宝される加工機とも言えるでしょう。